佐村河内守氏の謝罪・記者会見 後編

| トラックバック(0) |

天地神明に誓って現在3回目。

あと何回、天地神明が出てくるのか・・・

というか、こんなんで2記事も場所を取るとかあんまりやりたくない(ぉぃ

samura.jpg

 

 

前回の続き。

長いよ。(T T)・・・(泣くならやるなよ

今回も、アホな事だと思いつつ冷静に判断するため、整理はあまりしていない。
(自分の感情でフィルターされるのを避けるため)

自分のフィルター掛けると、どうしても全部嘘でしょ・・・と思ってしまうから。

【質疑応答】

  • 広島の演奏会のときに居た人(名前を名乗らない人)(話し始める前に佐村河内氏が立って深々と頭を下げる)こぶさたしています。一年前に初めてお会いして去年の夏には広島の演奏会に行って楽屋で色々と語りました。あれから半年以上経ちますが、あなたとこういう形で、こういう場所で再開するとは思ってもみませんでした。私は非常に残念に思っています。今回の会見をずーと聞いていて思う事は、あなたが一番望んでいた事はご自分が有名になること、名声を得る事だったんじゃないのかなとどうしても思えます。沢山の人を騙しても、沢山の人を傷つけても自分が有名になる事を選んだんではないですか?その事があなたの目的であって、結局この騒動があって今まで以上にあなたの名前が知られるようになりました。子供も佐村河内という名前を知るようになりました。ただ現代のベートーベンとしてではなく、稀代のペテン師として名前を残すことになるかもしれません。この状況に満足していらっしゃいますでしょうか?本当に今思っているあなたの心底にあるものを、あなたと関わりを持った人間の一人として確認しておきたいと思います。」
    回答:
    まず、一点目ですけども自分が有名になるために人を利用したという気持ちは全くありません。ただ、ここまで大きくなって何も言いだせなくなってしまった自分、これがここまで巨大化して私の意図するところでは無いバレたというような形で、このような大騒動を引き起こしてしまって、妻に言われました。妻も全く知りませんでした。まだ日本で留まって日本でバレてよかったね。と言われました。これが世界に行ってもっと大変な事になったら沢山の人に迷惑をかけていたので・・・はい・・・
  • (続き)名前を名乗らない人「有名になりたかった、名声を得たかったという気持ちはおありになったんですか?」
    回答:
    信じてもらえるか分かりませんけども、さほどありませんでした。
  • (続き)名前を名乗らない人「あなたが愛しているベートーベンやブラームスやマーラーに対する、これは大いなる冒涜だと考えなかったのですか?」
    回答:
    思います。申し訳ありません。
  • フジテレビの人声は聞き分けられないが音は聞こえるとおっしゃっていましたが、ピアノの音、ドレミファソラシドですとか、そういった音と言うのは何となくでも聞き分けることってできるんですか?」
    回答: キーの高さの事でしょうか?絶対音感はありません(大切なことなのでデカ文字にしました)。相対音感といって、これに対してもうちょっと高いとか低いとかは聴覚で感じる事ができます。ですから、今、3年と書いてしまったのですけど、3、4年したかわからないのですが、まず、ノックするような音が聞こえるようになって、ガタンッという音ですよね。それから少し良いのかなと思って、テレビなんかで実験して声を聞いていても音がねじれているので聞き取れないという事はわかったので、ま、何故もっと早く少し聞こえるようになったとおっしゃられるかもしれませんが、結局自分としては手話通訳が相変わらず必要で自分から再検査を受けようという気持ちには正直なりませんでした。そして、音階の問題ですけどもオケなどの和声が複雑なものは全く分かりません。(フジテレビの人から絶対音感は無いという事でよろしいですか?と念押しで聞かれれ・・・) はい。(と回答した・・・大切な事なので(略)
  • (続き)フジテレビの人「佐村河内さんが書かれたという指示書なんですが、奥さまが書かれたのではないか?といった情報もあるんですね。その点についてはいかがでしょうか?」
    回答:
    まぁ、あれは馬鹿げた話で、妻の母親から出た話だそうですけども、どこかの番組で佐村河内の筆跡であると検証されたという話は聞いておりますけども、あの義理のお母さんの言っている話は全くの嘘で、そう言った事に妻が関与する事はありませんので、今でも自分で書いても構いませんけども私の筆跡です。(ここで、フジテレビの人が実際に色紙に文字を書くように要求、実際に書いて出したのが上の画像) 雑誌媒体で見てもらえれば分かると思いますが、妻の時はすごく綺麗で、私の時は全くの下手なのですぐにわかると思います。
  • 日本テレビの人私の祖母も耳が悪い人間でした。ただ、彼女は耳元で大きな声を出せばわかる。そのぐらいのレベルでした。祖母は補聴器を付けて、そうすれば日常生活には支障はありませんでした。もし、少しずつ聞こえてきているのであれば、補聴器を付けるという選択肢もあると思うのですが、試したことはあるのでしょうか?もし、ないのであればどうして試さないのか?耳が悪いままの自分の方が都合がよいのでしょうか?」
    回答: いえ、そういうことはありません。補聴器は3つもってあります。自分で聴覚者認定を受ける前に買ったドイツのシーメンスと言う補聴器が一台、横浜のツナシマ?という所の(障害者)認定を受けていればタダ同然で買えるものですけども12万円ぐらいのものが4千円ぐらいで、髪を伸ばして耳に隠して付けていた時期もあります。
  • (続き)日本テレビの人「どうして補聴器を付けずに、この場に臨んでいるのですか?」
    回答:
    ちょっと理解してもらいにくいと思うのですけども、伝音性難聴ではなくて、音を倍増しても、中で聴こえて曲がっている音は同じなので付けても意味が無いという判断で付けておりません。
  • (続き)日本テレビの人「手話の方が必須で、無ければコミュニケーションを全く取れないという事でしょうか?」
    回答:
    はい、あと口話を読む、口話術というのがあるのですけども、それを横浜のある2つのサークルに通い詰めていた時期に、年配の厳しい先生に「手話だけでなく、口話も覚えなさい」と言われて一生懸命訓練していた時期があります。新垣氏との会話は全て口話でした。彼とは18年ですかね、慣れてくるとどんどん読みやすくなりますし、新垣氏はあまり喋らない方で、とてもゆっくり喋る方なので、その事で付き合いが長い事も含めてとても読みやすかった事もありますし、正直、一方的に私の方から熱を込めて話す事が多くて、彼は言葉は悪いですけどYesマンだったので、「ここを、こうして、どうしてこうして欲しい」と言うと「うーん」と言ったり「わかりました」と言ったり・・・ちょっとここで、横道にそれても良いでしょうか?・・・どうしても話しておきたかったのは、今回の騒動の根源に至ったのはもちろん私ですし、一番悪いのは自分で今日は謝罪に来ましたけども、どうしても違う事は違うと訴えたいので、新垣氏が私と普通のように会話をするとか、そういったことは全くありません。その事について何か質問がある方はいらっしゃいますでしょうか?
    <<と、ここでまさかの特定の質問者を要求>>
  • (続き)日本テレビの人「その前に、最後にもうひとつだけ、新垣氏がギャラについて渋ったとお話しされていましたが、最初に提示した額と最終的に折りあった額にどのぐらいの開きがあるのでしょうか?何倍ぐらいまでギャラを釣り上げてきたのでしょうか?」
    回答:
    あぁ~、ケースバイケースですけども、例えば通常、、、あの、楽曲の長さとか、編成の大きさとか、そのような事に関わらず、移植と考えれば30万から最も高くて100万なんですね。で、今日はお持ちしませんでしたけども、一度、新垣氏に本当に止めようと言われて、このままでは急に才能も何も枯渇してコロンビアが望んでいるものができなくなる。マズイと思って、まず通常80万とか100万で次の交響曲ですね。を、お願いしたんですけども、その時の2人で交わしたサインと拇印と契約書みたないのは残っています。それが彼が納得した額は300万でした。1曲。だから2曲で6年間の中の1曲を彼が300万でOKしたという事です。
  • ??テレビの人「今回、私も取材をしていて、共犯者として、残念な気持ちでいっぱいです。取材している時に精神の病気がかなり強いとおっしゃっていて取材中もステッキを持って歩いていましたし、腱鞘炎という事で手にサポーターもしていました。これらの病気は本当の病気だったのでしょうか?」
    回答:
    はい、本当です。耳が悪くなってからなんですけども、耳鳴りを持つようになり、で、サングラスはフラッシュを強い時間、長い時間浴びていると耳鳴りが大きくなってしまうというのを、ある時感じてサングラスをするようになりました。手の腱鞘炎は下手なりにピアノ、シンセサイザーですけどもがむしゃらに独学で勉強してピアノの作品も自分のモノがありますので、いつかお聞かせしたいと思いますが練習もがむしゃらにやっていた時期がありまして、左手の薬指が声を出すぐらい非常に痛む事があるので、2本の指をまとめて動かないようにしていたものです。ステッキに関しては耳鳴りの予防で、脚が悪いわけでもなんでもありません。耳鳴りが大きくなると意識が右か左かに大きく揺れ動かされてしまいますので転ばぬための予防として使っておりました。今日はサングラスもしておりませんし、何もかも外して何もかも言い訳になるのでしてきませんでした。
  • (続き)??テレビの人「佐村河内氏の取材の時に(何かパネルを持ちながら)創作ノートっていうのを見せてもらいました。特にこちらのノートは鬼武者の曲だっていう創作ノートを見せてもらって、新垣氏の会見では鬼武者の曲は新垣氏が作ったものだとおっしゃっています。そうなると、このメモは一体何なんでしょうか?」
    回答:
    話の中では、何年かけてと伝えたか忘れてしまいましたけど、1年かけてですね、自分が創作ノートを努力して作ったというような証を自分で作りました。捏造しました。
  • (続き)??テレビの人「そうなると、これは鬼武者の曲では無い?」
    回答:
    鬼武者の一部です。(間違いない?と聞かれて) はい。
  • フジテレビの人2「新垣氏が作曲した作品、佐村河内氏が指示書を出した後の作品ですが、その作品をどのように聞いて、どのように編集して世に発表したのでしょうか?」
    回答:
    文春の記事には私が何か作った後に新垣氏に修正をお願いしたとか、テープが出来上がったとに一緒に聞いたとか、ここを直してくれとか言ったと書かれてありましたが、一度もありません。いつも一度弾いて見せてほしいというのは周りの人の反応を確認したかったからです。それも新垣氏の嘘です。一度もありません。
  • (続き)フジテレビの人2「その新垣氏が作った曲を、佐村河内氏自身がどのように周りの反応だけでなく、どのように聞いてこうした方が良いと判断して修正したのか?」
    回答:
    出来た作品に後から修正したことは18年間一度もありません。あの、まず聞こえている時に、彼の僕の注文に対してとても誠実なもので、みなさんからお褒めを頂いていたので彼の僕の注文に対する音楽は信じていました。聞こえなくなってから以降は確認とかやり直しとかありません。(聞いてとか、そういうことはないという事ですね?と確認) はい。
  • (続き)フジテレビの人2「新垣氏が嘘を付いていると断言して良いですか?」
    回答:
    はい。あの、新垣氏を名誉棄損で訴えます。新垣氏他ですね。新垣氏他。
  • (続き)フジテレビの人2「被災地でコンサートを開いていたと思います。その時オーケストラはどのようなお気持ちで聴かれていましたか?」
    回答: 惨めな気持ちで座っておりました。いつも。
  • 遠山さん?という方「障害者に対する気持ちに嘘は無かったという話がありますが、去年の10月のサントリーホールでのコンサートの後、バイオリニストのみっくんに対して、自分に謝るのか、バイオリンを止めるのか?というメールを打っていますが、今思えば笑止千万なメールなのですが、あれはどういう思いで、自分にどういう力があって一人の女の子の運命を左右しようとしたのでしょうか?まだ、それに対する謝罪の言葉が聞けてないのですが・・・(ここで間髪いれず佐村河内氏が喋る)」
    回答:
    どういう事ですか?何、何を謝れと?
  • (続き)遠山さん?という方「まだ、手話通訳終わっていませんよ。(ここで会場から笑い声)全部を聞いてからの方がいいんじゃないでしょうか?」
    回答:
    は?僕は今、おっしゃったことに対して話しているわけです。何を僕がみくさんに謝るのか?
  • (続き)遠山さん?という方「じゃあ、目と目を見てやりましょう、僕の口話を見てください」
    回答:
    あの、そういうふざけた事は止めてもらえますか。あの、科学的な検査がそこに出ているではないですか。
  • (続き)遠山さん?という方「聞こえる。とですね。」
    回答:
    あの、みなさま本当に申し訳ございません。もう、質問は結構です。
  • (続き)遠山さん?という方「結構じゃなくて・・・(遮るように・・・「次の方、いらっしゃったらお願いします。」と話すが、遠山さん?は続ける)一人の少女の人生を何故あなたが弄ぶような事ができたのか?その本心はどこにあるのか教えてください。」
    回答: あの、何をもってそのような事をおっしゃるのでしょうか?メールの全てを提示するべきだと僕は思います。あそこには中略、中略があって、私が恐らく易しい言葉を、途中に緩和している言葉を全部もカットされていますよね。全部提示してください。私はあの父親に対してみくちゃんに選択を迫った事は一度もありません。いつもみくちゃんに、例えばサントリーホールで「義手を外して出た方が良いんじゃない?」と話した時も、彼女は「嫌だ」と、ちょっと待って下さいみく本人にも聞いてみます。ってお母様もおっしゃって本人は嫌だと言っていますと、これは自分の妻を介して電話で話をしたんですけども・・・
  • (続き)遠山さん?という方「何故あなたは、義手を外して出ろと言ったのですか?」
    回答:
    サントリーホールですから、とても広いので、遠くから見ると、サプライズだったんですね。お客さんには誰が出るとは言わずに突然始める計画だったので、ブックレット等に書かれている義手のみっくんがでると、みんなが感動してくれると思いました。え~なので(遮るように遠山さん?がツッコミ始める)
  • (続き)遠山さん?という方「彼女の障害を使って人を感動させようとしたのですか?(途中、佐村河内氏が「まだ、話してますけど」という場面あり)」
    回答:
    感動すると思いました。感動しません?
  • (続き)遠山さん?という方「舞台の上で義手を付ければ、みんなが感動する。」
    回答:
    遠山さん?はそういうお考えなんですね。僕はみくちゃんがそういうハンディを乗り越えて、ああいう大きな舞台に立った時にとても温かい拍手を頂いたと聞いているので、それでよかったと思ってますけど。
  • (続き)遠山さん?という方「彼女の義手に感動するんじゃなくて、彼女の演奏に感動するんですよね?あなたは義手である事を見せようとしただけですよね。」
    回答:
    違います。
  • (続き)遠山さんという方「どう違うんですか?辻褄が合いませんけど?」
    回答:
    はい?
  • (続き)遠山さんという方「もう1回言います、あなたが作った曲ではなく、違う人が作った曲で、あなたはバイオリンの素養もない、(ここで佐村河内氏が何かを悟ったように「あぁ~はいはい。」と返事をする)演奏のレベルも分からない、それに対して、あなたは「このままバイオリンを続けるのか、続けたいなら私に謝れ」というメールを送っています。どういう根拠でそういうメールを送れんですか?」
    回答: まぁ、そこは話すと長くなりますけども、みくちゃんは中学時代が一番、プロのバイオリニストになるには大事な時期なんですけども、その時期に彼女が卓球部に入りたいと言い出したので、他の子たちはハンディをもってなくても頑張っている人達は沢山いるのに、どうしてそういう話になるの?て言う事で・・・(ここで、遠山さんが割って喋りだす)
  • (まだ続き)遠山さんという方「ちょっと待って下さい、あなたはバイオリンの教師でもなんでもありませんよ。しかも作曲家でもないんですよ。何でそんな事が言えるんですか?」
    回答:
    はい、失礼しました。
  • (まだ続く)遠山さんという方「謝罪の言葉を聞いていませんが!」
    回答:
    あの、あなたに?みくちゃんに対してはそういう気持ちはあります。申し訳ありませんでした。ただ、お父さんがおっしゃった、絶対強制を強いられたという事には断じて反対しますけども。あ、絶対服従ですね。そういう事は一度もありません。必ず、選択をしてみくちゃんが決めるというのは遠山さんも知ってるでしょう?本当は?
  • (さらに続く)遠山さんという方「選択をして、何月何日までに答えろ。というのは服従しろっていう事じゃないんですか?」
    回答:
    まぁ、そう思われるんでしたら、はい。すみませんでした。
  • (いつまで続くんだ?)遠山さんという方「謝らないんですね!」
    回答:
    謝ります。すみません。

【この辺で、佐村河内氏が汗を拭うシーンがある。疲労の色も見える。】
私も疲労してきた・・・

  • ???「まず、冒頭から髪を切られて大分印象が変わったのですけども、それはどういう気持ちから今の姿に変えたのでしょうか?」
    回答:
    (かなり間があって)あの、信じていただけるか分かりませんけども、2つ目のホテルに着いた時に、もう髪が長いとか、そういったことは人前に出て早く謝りたいという気持ちで一杯だったもので、こんなに髪を伸ばしている場合ではないと、妻に髪を切ってもらいました。※2つ目のホテルとは、家から離れて暮らしていてホテルを転々としていた。
  • (続き)???「「妻は何も知りませんから」とおっしゃっていましたけども、今回あなたがついてきた嘘について、嘘によって起した騒動について、どこまで知っていて、何を知らないのかを聞かせてください。それとどんなふうにおっしゃっているのか聞かせてください。」
    回答:
    妻は昔からゴーストライターがいた事、もちろん新垣氏は直接同じ部屋にいた事はありませんので、すれ違ったりとか二人だけの秘密だったので、まず、文春に書かれている「妻が居るときに、私と新垣氏が会話をしている時にそそくさと逃げ出した」という事は18年間一度もありません。エントランスで僕は2人だけの秘密の話がしたかったので、妻には新垣がくる前に出て行ってくれとエントランスですれ違ったり、昔は横浜線の妙蓮寺という駅で、そこで妻が出かけて行く時間に駅で会ったよとかいう話は聞きましたけども、部屋でそのような事が行われて、私がそのような普通の会話をして、妻が動揺して逃げ出したりという事は作り話です。あ、あと1点、今妻が何を思っているかという点について、私に対する怒りはもちろんありまして、凄く、(「はぁ」とため息)叱られました。「一番騙されてきたのは私だ」と言われました。
  • (続き)???「奥さんのお母さんが、あなたは嘘つきだと「早く私が生きているうちに帰ってきてほしい」というふうにおっしゃっているんですけども、その広島のお母様に対してどんなふうに思っていらっしゃいますか?」
    回答:
    あの、妻は、妻のお母さんですね。お母さんの発言は嘘八百だと名誉棄損で訴えると言っています。訴えたいと言っています。
  • (続き)???「娘さんが、母親を訴えると言っているという事ですか?」
    回答:
    そうです。
  • 産経新聞の人(佐村河内氏が立ちあがって礼をする)調性音楽を作られた、つまり現代音楽とは趣の違う音楽をを作られたという事を、私自身もその説明を聞いて共鳴したんですけども、私以外にも、というより私などよりも、たくさんの演奏家の方ですとか指揮者の方などが共鳴しまして、それで交響曲第一番を非常に評価して演奏したわけです。私はこの調性音楽というものを現代でも活き活きとしたものが今回の騒動で止まってしまう。「それみたことか」というような事を言う人が出てきてしまうことを非常に残念に思うのですけども、佐村河内氏はいかがでしょうか?」
    回答: ごぶさたしております。私自身も今となっては自分の付いてきた嘘がこのような形で白日となって、これから責任を問われて、沢山の方に謝罪していかなければならないですけど、そこは別としまして、あの、今、本当にこういう罪や罰が白日となった事は私としては良かったと思っています。ただ、調性音楽にとってはせっかくの希望の光が、調性音楽の新曲を聴きたいと思っていらっしゃる方の気持ちが萎えてしまったり、この先、この偽物の佐村河内の後に続く人達が萎えてしまって気持ちが無くなってしまうのはとても残念なことだと思っています。
  • フジテレビの人3「先ほど、容姿についてありましたが、もうひとつ、サングラスについて、普段サングラスが無いと明るいところ、ピンスポットでは耳鳴りなどが生じてしまうという事でしたが、今日はこれだけの時間、かなりのフラッシュを浴びています、今大丈夫ですか?」
    回答:
    はい、大丈夫です。あの、この後ダメージは来ると思うのですけども、もう言い訳はしません。あのとにかく、そういったことは関係なく、自分の顔を全国の皆さんに晒して、謝罪しようという気持ちがありましたので、、はい。
  • (続き)フジテレビの人3「ただ、関係なくとおっしゃっていましたが、一つ、今日は公正な立場で自分の思う事を全て話したい、だから自分で会場をセッティングしたと思われるんですけども、となれば、これがメディアに出るのは最後とおっしゃっていました。ということは冷静に自分が話すためにもサングラスは必要なんじゃないんでしょうか?」
    回答:
    してくると、叱られると思いまして。
  • (続き)フジテレビの人3「携帯はされているんですか?」
    回答:
    はい、今は持っていませんが、カバンには入っています。もちろんサポーターもありますし、杖もあります。
  • (続き)フジテレビの人3「サングラスを買われたりというのは、今までの印税だったりすると思うのですが、そのお金に関して、これからどういうふうにご自身で考えていらっしゃいますか?」
    回答:
    これからの生活でしょうか。もう音楽家であることはありえませんし、これからは何をしていくのか自分でもまだ全く、まず謝る事が一番だと思っているので、全く考えられない状態でいます。それこそ自給自足の生活を、どこか田舎でするのか、それは全く分かりませんけども自分にできる事をただやって、負債があるならそれを一生返していくという事を続けていくんだと思います。
  • (続き)フジテレビの人3「沢山の記者が質問している中で、佐村河内さん、立つ方と着席している、これの区別は一体何なんでしょうか?」(再確認などのやりとりがありつつ)
    回答: 私が立ったのは、立った方たちは私が直接、知るですね、私が大切に心の中で思っていたのに裏切った方たち、知人です。
  • 朝日新聞の人「先ほどから2人だけの秘密という事を何度もおっしゃっているのですが、NHKスペシャルのディレクターだったり、あるいは日本コロンビアの関係者だったり、本当にその事実を知っている人はいなかったのでしょうか?」
    回答:
    恐らく、先ほどお叱りを受けたので、個人名を出してはいけないと思うのですけども、NHKスペシャルの関係者の人、あるいは手話通訳の方、あるいは私の妻、え~他にも沢山そう言った事に巻き込まれて非難を受けている方もいらっしゃいますが、誰も全く知りませんでした。
  • (続き)朝日新聞の人「報道後に、前から知っていたけど、私は知らなかった事にしておいてほしい、といった口止めを受けた事もないという理解でいいですか?」
    回答:
    はい。だれもありません。
  • (続き)朝日新聞の人「現代典礼の指示書の中に、受難(字が間違っているかも)の所でモーツァルト、オルク、カルビナ、ブラーナと並んで、ペンデュラムとあるんですけど、これが何を意味しているのか教えていただけますか?」
    回答:
    そうですね、昔書いた事なのでよく覚えておりません。
  • (続き)朝日新聞の人「ロックバンドのペンデュラムではないですか?」
    回答:
    (どうも、ペンデュラムが伝わっていなかったような感じ)ペンですか?何かで調べて、そのような意味合いの事を書いたのだと思います。(指示書のコピーのようなものを手渡され、しばらく眺めた後)思い出せません。ごめんなさい・・・ペンデュラム・・・ペンデュラム・・・恐らく宗教用語か何かを調べて書いたものだと思うのですけども、曲名かもしれません。
  • TBSの人2(質問者を佐村河内氏が指す時に、「先ほどは間違えて、実は指したのは後ろの方」という事があり、会場から笑い声)ご自身の出身地でもあります、広島、このHIROSHIMAという曲が佐村河内さんの代表作になっていますけども、私も広島出身なんですけども、合わせて広島市民賞も取り消されていますけども受賞されました。今回の事で広島の人、被爆者や市民は非常に怒っておりますけども、今回広島の人達に対してはどのように思われていますでしょうか?」
    回答: 私自身も被爆2世ですけども、先ほど伝え漏れがあったと思いますが、あの、被災地の方へと、被爆者の方、被爆地への思いというのは全く同じです。申し訳なく、反省しております。
  • フジテレビの人4「新垣氏、他を名誉棄損で訴えるという話をされていましたが、どなたを名誉棄損で訴えられるというのか?という事と、また、訴える先は民事なのか刑事なのか、どこの裁判所に訴えるという事を教えていただきたいというのと、その際の代理人を教えてください。」
    回答:
    弁護士の方は、ほぼ内定していて来週にもお会いすることになっております。まだ、名前は申し上げられないんですけども、はい。それがわかっている上で、私個人の意見として、訴える用意があるという事を伝えたんですけども。新垣氏です。(「他の方とは誰を」と質問)まだ決めかねているので。はい。新垣氏は絶対訴えるけども、それ以外の方はそうするべきか、考えていないという事ですね。
  • (続き)フジテレビの人4「文春さんに関しても、違うところがあるとおっしゃっていましたけども、この記事を書いた記者の方とかは対象でしょうか?」
    回答:
    はい、考えてます。
  • フジテレビの人5「印税収入っていくらぐらいだったんですか?」
    回答:
    詳しい値段は申し上げられませんけども、あの、もう長いこと生きてきまして、青色申告を調べていただければわかると思うのですが、今年初めて黒字になった程度で今までの人生で黒字になった事はありません。ずっと赤字で来ている中、新垣氏が要求して答えてくれる値段を、、これも説明が足りておりませんでしたけども、妻にはですね、ご教示代、現代音楽のご教示代ということで嘘をついてお金を下ろして払ってもらっていました。調性音楽は自分で書けるんだと、ただ、完璧な現代音楽と融合したものを作るために新垣氏のご教示がどうしても必要だという事で、妻にはそのような嘘を付いて18年間、はい、高いお金を払わしておりました。
  • (続き)フジテレビの人5「先ほど、裁判されるとおっしゃっていましたよね。その費用はどうされるんですか?印税からですか?」
    回答:
    それは、まだ何も考えておりません。
  • TBSの人3「先ほど、ホテルを転々としていたとおっしゃっていましたけども、具体的に報道が出られてから、一切、その姿というものを報道の方で誰も見ていなかったのですけども具体的に今日まで、どこを回られて、どんな事をされていたのでしょうか?」
    回答:
    横浜を中心にホテルを転々としておりました。
  • (続き)TBSの人3「一部情報では、埼玉に居たという事を聞いておりますが」
    回答:
    いえ、横浜から出た事はありません。最初が東横インの横浜スタジアム前というところで、そこから出発して、横浜を行ったり来たりしていました。
  • (続き)TBSの人3「先ほど、反省の意味も込めて、謝りたいという思いで奥さんに髪を切ってもらったとおっしゃっていましたけども、髪形などはご自身で指示されて、部屋で切られたのですか?」
    回答:
    はい。いや、お任せするという形で、妻は美容師だったんです元・・・なので。
  • (続き)TBSの人3「我々が調べさせて頂いた情報によると、ご自身スキンヘッドになっているのではないかという話があったのですけども、現在地毛ですか?」
    回答:
    (ややあきれ顔で)はぁ、初めて聞きました。
  • 夕刊フジの人「奥さまは、この18年間どのような役割をされていらっしゃったのか、あと、今、離婚は希望されていらっしゃるのでしょうか?」
    回答:
    妻は11年間ぐらい、僕は喋れますので、聾者の妻として普通に生きておりまして、何か音楽に加担するとか、そういった人間では無いので、特に何もありません。離婚に関しては私は、まず第一声、この事が発覚したときに妻に申し出たのは離婚してください。でした。でも、しないよ。と言われました。
  • (続き)夕刊フジの人「お仕事には全然関わられていなかったのでしょうか?奥さまは」
    回答:
    はい。一切、もちろん。
  • 日刊スポーツの人「聴力に関して改めて確認させていただきたいのですけども、いつ頃から耳が聞こえ辛くなって、いつ頃に全く聞こえなくなって、いつ頃にそれがまた聞こえるようになったのでしょうか?」
    回答:
    1900・・すみません、年数は分からないのですけども、自分が24歳の時に左耳の聴力の低下と耳鳴りを感じて、それがどんどん耳鳴りが大きくなっていくのと並行して聴力が落ちていった。それで左耳が使い物にならなくなっていった後に右耳、その時に補聴器を一回買っています。それから最終的には補聴器を2つ買う事になるわけですけども、次に右耳が悪くなって耳鳴りが大きくなって聴力が落ちていく感じで、1999年に一度、全く音が無くなったと自分で感じました。それは本に書いてあることは本当です。ですが、その後、何ヶ月か経って補聴器をすると、音が少し聞こえるみたいなことが1年半ぐらいいったりきたりが続きまして、鬼武者が完成した後にですね、あ、その前に1999年の2月頃だと思うんですけども、完全に聞こえなくなったと思って、北里大学病院で受診したときに、先生がその、これはすぐに入院しなさいと言われたんですけども、入院する理由は絶対安静と点滴治療と酸素室というのがあるので、それを繰り返しやるので、こういうのは早い方が良いので入院しないさいと言われたのですが、カプコンの偉い方と相談して、2ヶ月後にそのライジングサンのお披露目を控えていて、私は作曲ではなく新垣氏に指示を出していかなきゃいけない時期だったので、ここで入院すると曲が止まってしまうと思ってプロデューサーさんに相談しました。ここで自分の耳がダメになってしまうか、それとも入院して発表会を延期させてもらえるか?と迫ったところ、「もう諦めてください。」と言われまして入院を諦めて、新垣氏への指示に奔走していたというのが事実です。それから、3年くらい前から、まず、そのガタンッとかゴトンッという音を感じるようになって、最初にキッカケは妻が出かけて私が鍵をかけるんですけども、ドアの上のロックがありますよね。あれをよくかけてしまって、妻がガンガンやっても聞こえなかったんですけども、それが、何か聞こえるガタンガタンになって、それでドアに近付いてみると、ドアが半分ぐらいあけられて「開けてくれ~」なんて言っているので、それがキッカケです。
  • (続き)日刊スポーツの人「病院で原因として、外傷なのか物理的な原因なのか、精神的なものなのか、という診断をされると思うのですけども、ま、聞こえなくなった原因でありますとか、回復した原因でありますとか、そういったものは何かお医者さんから言われているのでしょうか?」
    回答:
    あの、恐らくですね、どこかのテレビ局の人が、東京大学の偉い先生を連れてきて、「そんな一旦ダメになったものが治るなんて事は99%あり得ないんだ。冗談じゃない」というような事をおっしゃったんですけども、私は本当に今は回復したと思っていて、昔はもっともっと酷かった、あの、か、か、彼(誰を指しているのか不明)には質問しないでくださいとお願いしましたけども彼が証人です。十何年一緒に居てですね、本当に苦しい時代を過ごしてきてくれたので、今、その回復しても結局、音が発音として正しく耳に入ってこないので、今も変わらず、昔も変わらず、この先も手話通訳師の人が必要とされていくしか生きていく道がないと思っています。
  • (続き)日刊スポーツの人「原因の診断はされなかったのですか?」
    回答:
    原因は不明と言われました。
  • (続き)日刊スポーツの人「聞こえるようになった後、診断はされましたか?」
    回答:
    今回に限って言いますと、先生は感応性難聴であり、聞こえのレベルはABRの検査によっても、このような数字が出ているけども原因は分からない。といわれました。ただ、そのお手持ちの診断結果ですけども、佐村河内が一言付け加えるなら、手帳には至らなかったけども、感応性難聴でこのぐらい聞こえないという事は、日常生活者に難ありの身体障害者であるという事は、あの、色々などの先生にこの診断書を見てもらっても一目瞭然だ、という事は伝えてもらいました。
  • (続き)日刊スポーツの人「新垣氏が会見で700万円ぐらい、今までギャラを貰っていたという話をしていたのですけども、その金額は正しいですか?」
    回答:
    すみません、今覚えておりませんけども、領収書は全部、新垣氏から貰っているので、あとで調べることはできます。あの、収入印紙の張ってある領収書は全部家に取ってあるので、、、
  • (続き)日刊スポーツの人「先ほど、100倍ぐらい釣りあげられたとおっしゃっていたのが本当なら、700万円は優に越えていると思うのですが、覚えてらっしゃらないですか?」
    回答:
    すみません、ちょっとわからないです。はい。
  • フジテレビの人6「先ほどから音がねじれて聞こえるとおっしゃっているんですけども、佐村河内氏の耳にはどのように聞こえているか実際のイメージが湧かなくて、例えば、「こんにちは」というのがどのように聞こえるのでしょうか?」
    回答:
    すみません、ちょっと説明できないです。(記者が、食い下がって同じ質問)あ、説明するとしたら僕の場合、語尾、音の終わりの方が曲がっている感じです。(どういう風な聞こえ方をしているのですか?と食い下がる)ちょっと難しいですね。お医者さんに感応性難聴の事を聞いていただけたらと思います。
  • (続き)フジテレビの人6「今までの50年間の人生の中で、佐村河内さんが今生きてて一番輝いていると思った瞬間と、その逆で人生の中でどん底だなと思う瞬間は、どういった時、どういうことをしていた時か教えてください」
    回答:
    (かなり長い時間沈黙・・・疲れもあるだろうし眠いのかな・・・とも感じた)輝いていなかったと思います。
  • (続き)フジテレビの人6「嘘を付いて作った自分には満足していなかったという事ですか?」
    回答:
    はい、所詮、心の奥では嘘なので、はい、人を騙しているという気持ちはあったので、あの、素直に喜べてはいませんでした。
  • (続き)フジテレビの人6「今まで、楽しいなと思ったことは無いのですか?」
    回答:
    (また、しばらく沈黙) まぁ、あの正直に言います。自分が、あの、結局ステージに、ツアーとかですね、行ってもまともに音は聞こえていないのに、そこに針の筵みたいな感じで、自分の中では、そこに座っている事は、何かみんな聞こえているのに自分は聞こえないのに褒められるみたいな形で針の筵ではありましたけども、あの、みなさんが、ステージに僕が上がると、すごく喜んで下さる顔を見たりする時は幸せでした。不謹慎で・・(ほぼ同時に遮るように質問がくる)
  • (続き)フジテレビの人6「今までの人生で一番どん底だと思うときはいつですか」
    回答:
    今です。
  • 週刊文春の人「佐村河内氏のつかれた嘘で、CDを発売している会社や、全国ツアーを企画している会社、雑誌を販売している会社など損害を被った関係者がいると思うのですけども、その関係者に対して、損害賠償を出されるおつもりはあるのでしょうか?」
    回答:
    はい、あります。もちろん。
  • (続き)週刊文春の人「それは、ご自身から関係者に対しても損害賠償をするという事は伝えてあるのでしょうか?」
    回答:
    はい、伝えています。
  • 中国新聞(間違っているかも・・・声が小さすぎて聞こえない)の人「交響曲第一番についてお伺いしたいのですけども、「現代典礼」というタイトルで、指示書にはHIROSHIMAという事が全くなかった、という事ですけども、新垣氏はHIROSHIMAという風なタイトルになって発表されることは驚いたとおっしゃっていました。何故このHIROSHIMAというタイトルに変えて発表されたのでしょうか?」
    回答:
    はい、元々、あの、この曲は自分の中では、やっぱり被爆2世としての、あの使命みたいなものを形で、闇の中から最後、光が訪れるというのを、自分の中では想定がありました。ただ、信じてもらえないかもしれませんが、新垣氏という方は私がお金を払って作ってもらった曲に全く興味を示してくれませんでした。その証拠に最後に会った時に、あの、これは韓国のヨルムさん(ピアニスト)にも謝らないといけないんですが、ヨルムさんが弾いたものを新垣氏の目の前でかけたんです。「凄いな、凄いな」と驚いていました。もうひとつ思い出しました、最初話したかな、話したかもしれないんですけど、新垣氏は、筆談もお願いしていました。そして、口話で分からないところは、もう一回ゆっくり喋ってもらって、わからないところは、もう一回ゆっくり下さいと、話して下さいという事を、もう何100回も(力強く)言ってきました。なのに、あの発言は、私の障害と今回の検査の資料からあり得ないことだと思います。で、すみません、少し話が逸れてしまって、HIROSHIMAの思いは僕の中に元々ありました。それは、本当に嘘じゃないです。ですけど、新垣氏に、それを、その時にですね、「典礼」という祈りという言葉が入っていますけども、現代的な要素も入れたいという事で「現代典礼」という仮のタイトルを付けて、そうすると彼が喜びますので現代的な、響きが入ることで、で最終的にヨルムさんのCDを聴いた時に驚いたのですけども、「もしかして、これ初めて聴くの?」と新垣氏に聞いてみたんですね。そしたら「えぇ」と、もう彼はほとんど「うん」か、私がほとんどしゃべって「Yes」か「No」しか言わない人なので、もしかしてこれまでのをプレゼントしましょうか?と言ったところ「あ、自分で買うからいいです」とおっしゃっていたのですが、持って帰って下さいとヨルムさんのCDを渡したのですが、もしかして、「他のCDは?」って言ったんですね。「聞いた事もない」と言われたんです。「持ってません」と。これは信じられない思いでした。
  • (続き)中国新聞(間違っているかも・・・声が小さすぎて聞こえない)の人「そうすると被爆者を利用したという風には思っていらっしゃるのでしょうか?」
    回答:
    断じてありません。
  • 弁護士の人?(よく聞こえない・・・)「弁護士の事についてお伺いしたいのですが、2月中旬に、それまで代理人を務めていた2人の弁護士が辞任をしました。こちらの弁護士さんについて聞きたいのですが、2人の経緯、何故辞任したのかについてお聞かせ願えますか?」
    回答:
    許可を得ていないので言っていいのか悩むところですが、今日は全部話すという事で、実は高橋大輔選手がお滑りになるタイミングと言いますか、その前に僕は謝りたかった、こういう場所を設けたかったのですが、まだタイミングではない、今、謝ると騒動が大きくなって、高橋選手に影響が出るという事で、弁護士さんと意見が分かれました。そこだけです。
  • (続き)弁護士の人?「じゃあ、謝罪のタイミングで意見が分かれたという事ですか?」
    回答:
    はい。
  • (続き)弁護士の人?「佐村河内さんは、もっと早く謝罪したいというお考えだったという事でしょうか?」
    回答:
    はい。
  • フジテレビの人7この間、広島に佐村河内さんの小・中・高校の同級生に何人か会って、お話を聞きました。そうしたら、結局、この交響曲第一番に書いてあることは全部嘘であると、彼らは言い、ピアノをやっていた実績は全くないと彼らは言い、だけど、今、佐村河内さんは小さいころからクラシックが好きでピアノを弾きすぎたので左手の指が腱鞘炎だとおっしゃっていたと、で同級生たちは、あなたには大きな夢があったと、高校時代おっしゃっていました。それは「役者になる夢です」と、それであなたは役者になりたいと思って、高3の時に家出をして、役者になろうとして、東京に上京したし、役者になろうと思って東京に上京をした。なので彼らが言うには、今は「佐村は全聾の天才作曲家を演じておるんじゃろう」とわしらは思っとる、Nスペとかで答えられた時もそう思っています。だから、今あなたが、「ただ小さいころからクラシックが好きで」とか「ピアノが」とか言っているあなたを見て、まだあいつは演じておるんか!とか、まだ役者なのかって言ってると思うんですけども、そういう事についてどう思いますか?」
    回答:
    (声が大きくて聞き取れたのか、割と間髪いれず)あ~はい、そう思われても仕方ないと思っております。あの、ただ、あの、一点ですね、ちょうど思いだしたので言わせていただきますけども、もしかして、この中に交響曲第一番の自伝本、嘘の自伝本を書いてですね、幼少期のピアノ時代の事が克明に書かれている事にお気づきになられた方がいらっしゃると思います。どうして、私がそこだけ克明に知ることができたのか、あれは、新垣氏が、私が嘘の自伝本を書くという事をですね、知って、積極的にどのように、音大も出ないで耳も聞こえないで、交響曲を書くに至った人間が、どのような凄い経歴、幼少期を過ごせば凄いように見えるかを新垣氏自身が、この嘘本の構成に加担していたという事を明かしたいと思います、ですから初めて読んだ時に「ビックリした」というのは嘘です
  • (続き)フジテレビの人7「私との会話の時に、凄くスムーズに「はい」「はい」とおっしゃったように思えたのですが、それは私の気のせいですか?」
    回答:
    はい、すみません、後でビデオで検証してください。(やや、あきれたような感じで)私は手話の通訳の遅れたタイミングに「はい」「はい」と言ってるだけですので。
  • 日経電子板の人「新垣氏の作品は、70年代のアカデミズムの現代音楽の作品であるという評価を下されていらっしゃいました。先ほどご自分のコンサートでは、音が良く聞こえないので針の筵のような思いでそこにいらしたと、この2つに矛盾があって、その聞こえないコンサートに居る佐村河内氏と、新垣氏の作品をきちっと聴いて、そういう曲だと判断される佐村河内氏、そしてソン・ヨルム氏が弾いたピアノソナタのCDを一緒に聴いている時の新垣氏の、あの、要するに作品によってとか、シチュエーションによってとか聞こえ方が違うという事があるのでしょうか?」(ぶっちゃけ、私も何を質問しているのか、よくわからん・・・)
    回答: 私はよくわからないです。
  • (続き)日経電子板の人「交響曲の演奏の時には、ほとんど聞こえないから針の筵のようだったという状況の佐村河内さん、新垣氏とソン・ヨルム氏のCDを聴いて、2人で感想を言い合ってた時の佐村河内さん、聞こえ方が場面によって違う説明がこれまでの会見の中であったのですが、説明していただけませんか?」
    回答: ちょっと、バラバラ色んな事があってよくわからないんですけども、新垣氏と一緒に聴いているという感覚はありません、あの、これが最終的に私が指示して新垣氏が書きあげた曲です。といって、それがCDになったものです。ということで、私が音を流してうちの家で一緒に聴いた。というか、そういうニュアンスになると思いますけども、はい。
  • (続き)日経電子板の人それでは、新垣氏の自身のオリジナルの作品について、あの、そういう作風について判定を下したというのは、聴いたうえで判定を下したのでしょうか?」佐村河内氏が「あ、そういう記事が出ているんですか?」と質問し、「先ほど、佐村河内さんがそういう風におっしゃっていたので・・・(ごにょごにょと良く聞こえない・・・何かを思い立ったように)あと、その交響曲の、えーある海外の日本人の有名な指揮者が、その、交響曲の初演の時に、リハーサルに立ち会われなかったかと思うのですが、それで、その聞こえないから立ち会わなかったのか、初演の時に作曲家がいかなる理由でも、リハーサルに立ち会わないという事自体、異議を提示した有名指揮者が居るんですけども、新垣氏から届いた交響曲のスコアを佐村河内氏は、どの程度のレベルで、スコアだけ見て音が浮かぶんでしょうか?」
    回答:
    ほぼ、わかりません。リハーサルについて、リハーサルに立ち会うと突っ込んだ事を質問されるので避けてきました。
  • (続き)日経電子板の人「最後に一つだけ確認です、さっきの方の質問のあれで、新垣氏への移植料ですが、30万円ぐらいから始めて、80万から100万に上がって、300万ぐらいになって、100倍とかじゃなくて100万円とかそういう話でしたよね?」
    回答:
    あ、そういう事では無くてですね、作品の大きさにもよります。交響曲レベルですと、80万円からやっぱり100万円ぐらいだと思いますし、すごく小品でしたらもう少し少ないというようにしておりました。
  • デイリースポーツの人「今の奥さまと、奥さまのご家族、お母さんとの関係というものは、絶縁状態なのか、そのあたりについて教えてください。」
    回答:
    妻と、義理の母親は、1995年から絶縁状態です。ですから噂を聞いてビックリしたんですけども、どこの誌か分かりませんけども、お母さんがインタビューに答えていらっしゃる中で、あの、「あれは、私が電話をしても嘘の守が出る」と、そんなことはもう、お母様は1995年から、もちろんその時は聞こえている時ですけども、一度も電話なんてかけてきた事もありませんし、はい。
  • 共同通信社の人「NHKの番組の中で、具体的な作曲のプロセスを実演されていて指示などを使って、具体的に説明されていたのですが、あのストーリーというのはどうやって生まれたものなのでしょうか?どなたが作られたものなのでしょうか?」
    回答:
    あの、レクイエムに関しては私の指示がすごく多かった、という事もないというのが正直な所だと思います。(ここで、NHKスペシャルの事か確認)
  • (続き)共同通信社の人「実際、音楽○○(おんがくけんしょう? よく聞こえなかった)という病気は稀なんですが実際に存在して、そういったアイデアがあって、そこからああいったものが生まれたのかなと思ったのですが」
    回答:
     アイデアはいつも生まれていて、それをできるだけ正確にですね、良い曲を生むために指示をたくさん出しているんですけども、あの、それが本当にどこまで仕上がっているかというのは、出来上がった後、人々の感想とかですね、ピアニストさんとかの感想を聞いてみないと正直わからないです。ですけど、いつも彼は誠実に私のリクエストに答えてくれるような、始まり方、中盤、何楽章は、例えばピアノソナタ第2番は鎮魂のレクイエムというコロンビアさんが名づけられましたけども、あの曲に関しても、始まりは10個のパターン、単純なですね、ピアノのオケの100人のモノと違って、本当に音数も少ないですので、3年前から聞こえるという事で、カセットテープでしたが、彼から頂きまして、M1、M2といった形で、間を空けて録音してもらって、拙いながら譜面を読みながら、実際に耳に押し当てて、曲がって聞こえるけども、少しこのイメージは良いなとか、そういったような形で僕が最初に求めていた、それは新垣氏にはとても反対されたんですが、ソナタにも関わらず、バロック形式で始まってほしいと、でも、とにかく良いからイ短調で、バロック形式で作ってほしいと、一度、1曲の中のM12に入れて頂いたんですけどもやっぱり、僕はそれが良いと何度も何度も確認して感じたのでM10を頭にして下さいという始まりが2番の頭の部分です。で、それに私がM1をくっつけて繋げてできませんか?という話から始まりまして、はい。(ボロを出した部分なので強調)
    (なお、元の質問を手話を通したためなのか勘違いしているように私は思った)
  • (続き)共同通信社の人「(声が小さくてよく聞き取れなかったので以降は間違っているかも?)そうなったら、あの2人の間でやりとりを行っていたという理解でよろしいですか?」(ホント、声が小さくて何を言っているのか不明)
    ここで、何かを書いた紙のようなものを渡される。
    回答: あの、申し訳ございません、質問から少し逸れるかもしれないですけども、あの、本当に何もかもの全ての責任は私にあるんですけども、NHKの方が、今大変な思いをしていて、それは全て僕のせいで、名前は出しませんけど、やり玉に挙げられている、という話を聞いて6年間続いていた友情が、事件発覚後も彼は僕に易しい言葉をかけてくれた素晴らしい人間だったのですけども、やっぱり耐えきれなくなって、それで「自分の罪を知れ」という最後の「重さを知れ」という最後の言葉で「サヨナラ」と書いてあったメールで終わりました。
  • (続き)共同通信社の人(やっぱり声が小さくて何を言っているのか聞こえづらいので間違っているかもしれません)あの、話が捻じれて大きくなってしまう可能性があるので、具体的に正直に、ここで話してもらった方が良いと思います。あの番組を見た方というのは非常に多いと思うのですね、影響を受けた方も沢山いらっしゃると思います。なので、そのあたりはきちんと説明していただいた方が今後のためになると思うのですが」
    回答:
    はい、NHKスペシャルで私と新垣の関係、ゴーストの関係を知っているスタッフは一人もいません。
  • (続き)共同通信社の人「(またまた、声が小さくてよく聞き取れなかったので以降は間違っているかもしれません)知っているではなくて、どういう風にあの番組が作られたのか?という部分です。」(ホント、声が小さくて小さくて・・・)
    回答: 名前?隠した方が・・・
  • (続き)共同通信社の人「いや、名前とかではなく、演出です。」
    回答:
    それは、明らかに私がディレクター達を騙した過剰演出です。
  • (続き)共同通信社の人「では、音楽けんしょうのような演出のようなものも、佐村河内氏はどこかで集めてきて、演出をしたという事でしょうか?」(声が聞こえない!!)
    回答: アイデアとしての意味の音を取りに行くというような事はあると思いますけども、実際に譜面にしているのは新垣氏なので、はい、そういう努力をいつもしていた事は確かです。プロデュース的な事だと思うんですが、それは、あの、えーとあります。それが精一杯でした。私には。
  • (続き)共同通信社の人「あの番組が完成されて見られた時に、自分で思った通りになっていましたか?それとも、よりドラマティックになっていましたか?」
    回答:
    あの、いや、特に感情的になって歓喜するような番組だとは思いませんでした。あの、それをディレクターの方も望んでいましたし、(この辺から何を言っているのか聞こえない・・・)やってやったぞ、みたいな終わり方には決してしませんという話でしたので、それなら自然にしましょう、ということです。」
  • ニコニコ動画の人2「40万人以上の人がネットの生中継で見ています。今日の会見で終わりというお話だったので、やはり、真実はできるだけ、真実の事はキチッと証明された方が良いと思います。で、今、ネットの中でやはり、手話の方が答えるより先に答えているという疑問が生じています。これはコメントで見れます。一つの間接的な証明の手段としては、あの、手話が、佐村河内氏が手話をできるのか?ちゃんと自分で手話ができるのか?そういう疑問の声が上がっているのですが、何か手話で皆さんに向けて、メッセージをお願いできますでしょうか?」
    回答:
    立って、何か手話を始める。
  • (続き)ニコニコ動画の人2「手話の分かる方が隣にいらっしゃいまして、きちんと説明していただきました。何て言ってたかと申しますと・・・(ここで佐村河内氏が話し始める)」
    佐村河内氏
    「先ほどからずっと5回ぐらい最後の質問できたので、終わりたいと思います。申し訳ありません。」

佐村河内氏が立って、「本当に、この度は申し訳ありませんでした。」と言って深々と礼をして会見場から退席しようとするが、席に戻る

  • 司会者のような人「会見の前にお配りした書面とは別に、会見の直前にもう一部、書面を頂いています。それは日付が古い診断書になるのですが、これを佐村河内氏の方から解説していただいて、これが残念ながら数枚しか無いんですね、なのでホテルの人にお願いして、この会見終了後に、これを確認する時間を設けさせていただきます。」
    佐村河内氏「12年前ぐらいのものなので、特に記憶していないんですけども、先ほども申しましたように、市の認定する、特別な医療機関で、きちんとそこで指示された検査を受けた、という横浜市の発表があったという事をお知らせしました。それがこれになります。(と、障害者認定書?のコピーのような紙を見せる)」
    佐村河内氏「説明としましては、100デシベル、100デシベルの感応性難聴という事です。詳しい説明、OGメーターというのがありまして、それを私、ちょっとわからないのですけども、当時言われた先生には、ま、骨導という検査、骨で聞こえる、あと、耳で聞こえる、それを自分で押すという、それは、ここに表れている2つの線で感応性難聴というお話を伺って、病名が感応性難聴となりました。」(ここで何かを確認しているような感じになり)
    佐村河内氏「あの、名前は出せませんけども、自伝で書きました通り、当時、広告部の手話サークルの会長さんと、ご迷惑がかかるので出しませんけども、その方の指示で試験が受けられますよ、ということで、その方と一緒にまた、親切に教えて頂いた、全く知らない病院に行ってですね、当時もABRという検査もあったのそうですが、どの病院で検査を行うか?しないか?というのは病院次第だそうで、私自身は5ヶ月間も手話通訳者の仲間たちと聞こえない人間として付き合ってきたわけですから、その人達と行って、例えばそこにABRの検査があって聞こえる、健常者であるという検査結果がでる事はあり得ないわけですから、私は、本当にそこに対しても嘘を付いておりません。」

佐村河内氏が再び立って、「どうも、本当に申し訳ありませんでした。」と言って深々と礼をして会見場から退席しようと移動
途中で、大きな声で「佐村河内さん!」と呼びかける声が聞こえるが振り向かず、そのまま退席して終了

※なお、前回の内容も含め、話している内容、ほぼそのままの部分もありますが、一部、半分無意識のうちに略してしまっているところもあります。また、聞き間違いなどもある可能性はありますのでご了承ください。(指摘されましたら、修正すると思います。) 

 

以上、天地神明斬(テンチッッ!!シンメイッザァァァーーーーン)でした。(イミフ

やっと終わった。

結局、後半には天地神明は一度も出てきませんでした。

 

 

【まとめると・・・】

・嘘に嘘を重ねて取り返しがつかないところに来ていた。

・でも、この状態(ゴーストライター)を最低10年間は続けるつもりもあった

・作曲していた事もあった。

・レコード会社からの催促を強調したいのか、何回か話していた。

・音は聞こえる、ただし、難聴だということは(診断書が本物であれば)程度の差はあるが本当っぽい。
(と思わせてからの辻褄が合わない発言がいくつかある
。)

・新垣氏を信用していたので、曲を後から手直しした事はない。(聞こえないという事を補完するために言っていたと思われる)「後から」という点には嘘は無さそうだが、最近のピアノソナタで音を聴いての指示のやりとりがあった様子。

・絶対音感はない。

・週刊文春の記事には本当の事と、嘘の事が書かれてあると(佐村河内氏は)言っている。

・妻には離婚を伝えたが、断られた。

・サングラス、杖、補聴器も持っている。

・聴力が回復した事に気付いた時、妻がドアを「開けてくれ~」と言った事は聞こえたらしい。
(感応性難聴だと、正確に聞こえないのでは?と疑問に感じる、曲がってそれらしく聞こえた・・・という事にしておこう・・・)

新垣氏を訴えるつもり

・新垣氏を訴える時の弁護士は内定している。他の人も訴えるかもしれない。

・佐村河内氏の妻が、実の母(佐村河内氏の妻の母親)を訴えるつもりだと言っていた。

・CD販売、出版、ツアー企画社などから損害賠償の要求には応じる。

・この先の人生は、自給自足をするかもしれないし、負債があるなら一生返していくという事を続けていくつもり。

・耳が完全に聞こえなくなった時は、カプコンの仕事をしていた。
病院に入院するか、曲の仕上げるかの2択を迫られ、曲を仕上げる方を選んだ。

・なお、カプコンとはFAXでのみやりとりしていた。と言っている

・NHKスペシャルの演出は全て自分が周りを騙して行っていた

・6年間、関係があり友情があったと思っているNHKの関係者が、今回の騒動の事でやり玉に挙げられており、その人から最後に「自分の罪の重さを知れ、サヨウナラ」とメールで言われた。

・最後にやった手話について、twitterアカウント、momoo1219氏のツイートを引用させていただくと、

「私の名前は佐村河内守といいます。この場合(=今回の件に関しては)、私は本当に悪かった。日本中の皆様に心から謝ります。(頭を下げる)」

 と、言っていたらしい。

・質疑応答はフジテレビ・・・フジ関係者がやたら多かった印象。
 (以下は当てられた回数、同じ人でも1人とカウント)
  フジテレビ関係者・・・7人
  TBS関係者・・・3人
  中京テレビ関係者・・・2人
  ニコニコ動画関係者・・・2人
  日本テレビ関係者・・・1人
  関西テレビ関係者・・・1人
  テレビ朝日関係者・・・1人
  夕刊フジ関係者・・・1人
  日刊スポーツ関係者・・・1人
  産経新聞関係者・・・1人
  朝日新聞関係者・・・1人
  読売新聞関係者・・・1人
  共同通信関係者・・・1人
  中国新聞関係者・・・1人
  週刊文春関係者・・・1人
  日経電子板関係者・・・1人
  デイリースポーツ関係者・・・1人
  弁護士関係者・・・1人
  不明(聞き取れなかった、名乗らなかったケース)・・・4人
全部で22人中、フジ関係者が8人と圧倒的ですね。フジが佐村河内氏の関係者でなければ、色々な席に人員を配置して、積極的に手を上げていたのだと思われる?フジの作戦勝ちだろうか・・・

・カツラではありません。

 

 

【どうでもいい私の感想】

・すごく時間の無駄だった。(私の心の声) ←これこそどうでも良い。

・難聴については、検査結果の他に、一応、手話か口話を通じて、話をしているようなシーンが大半をしめていた。(疑わしいシーンもあったのは事実)

・震災被害者への冒涜、と突っ込んでいた記者が居た事について・・・たしかにその通りです。亡くなられた方には本当にご冥福をお祈りいたします。ただし、この人のやったことは冒涜の度合いで言うと小さい方だと思う。復興増税分・・・何に使ったのか全部公表しませんか?自民党の皆様。もっと大嘘付きが潜んでいるんじゃないんでしょうか?(関係ない話ゴメンナサイ)

・雑誌、マスコミも過剰に盛って書いている部分がありそう過ぎて(マスコミが)便乗する気が多すぎる。
(良くも悪くも、マスコミの鵜呑みは絶対ダメという事を改めて感じさせられた。その結果、私には結局のところ嘘つきたちが嘘つきを糾弾している会見にしか見えなかった・
・・病んでるなぁ俺・・・)

・耳が聞こえない、と言っている一方で、「曲は私の指示書に従って書かれてあるのにも関わらず、新垣氏が自分の作った傑作だ!」と言った事に憤りを感じている。(音が聞こえない、彼の作る音が自分の指示、指示書に誠実だと言って信用しているだけなのに、指示書の通りに曲が作られているというのは、どこで判断したんだろうか・・・と矛盾を感じている)

・新垣氏については・・・お金の関係もあったのだろうけど、これまで新垣氏に相当 助けられている、というのが佐村河内氏の発言から随所に見られる。新垣氏も悪い嘘にも加担しているように思えるが、それは裏を返せば佐村河内氏を助けている。という事実がある。それでも佐村河内氏は新垣氏を訴えるつもりという図太い神経を持っているように思える。

・損害賠償について、自己破産してチャラにするつもりなのでは?と私は考えている。

・結局のところ、この人の裏で遠くから便乗していた人がウハウハな気がする。
(お前もだろうが!(笑)・・・あ、私はウハウハでは無いです・・・たぶん書いた苦労の割には合わない) 

 

 

最後に、物量が多すぎて時間がかかり、アップが遅れました。ゴメンナサイ。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.cross-ring.net/cgi-bin/blog_engine/cross_mt/mt-tb.cgi/480

2016年7月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

アーカイブ


つぶやき